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ペットロスケア🐾セラピスト橘りんかの豆知識【2】

先日「わけあって絶滅しました。『世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』」という丸山貴史さんの書籍を友人から譲り受けました。


その書籍の表紙絵で目に留まった「ドードーさん」の絶滅の理由が…


「のろますぎ」


ドードーは、アフリカの近くにある小さな島、モーリシャス島が生息地だったそうです。


全長は1メートルですが、ハトの仲間で、大型化した理由は「天敵」がいなかったから。


しかし、絶滅の400年ほど前に、モーリシャス島に人間が訪れるようになり、食用として捕獲されるようになってしまったそうです。


その捕獲の際も、大掛かりな仕掛けをして捕まえる、ということは必要なかったようで…

ドードーは、それまで敵がいなかったためどんどん大型化し飛べなくなってしまい、しかもダチョウのように速く走ることもできないということで、素手で簡単に捕まえられたようなのです。


そして敵は人間だけでなく、人間が連れてきた動物たちもドードーの敵でした。

その動物たちは、ドードーの卵をエサにしていたそうです。


ドードーは、天敵がいなかったこともあり、卵は適当に地べたに産み落としていたそうで。

動物たちにすぐ発見されてしまい、食べられてしまった…


そりゃあもう絶滅しても仕方ないなと思ってしまったのですが、絶滅する前に「そうだ、卵を隠れて産もう」とひらめく子はいなかったのでしょうか?

なんだかちょっと切なくなってしまいました。


せめて飛べたら良かったのにね。


【参考】Wikipediaより


隔絶された孤島の環境に適応して天敵らしい天敵もなく生息していたドードーは、


1、空を飛べず地上をよたよた歩く

2、警戒心が薄い

3、巣を地上に作る


など外来の捕食者にとって都合のいい条件がそろっており、侵入してきた人間による乱獲と人間が持ち込んだ従来モーリシャス島に存在しなかったイヌやブタ、ネズミなどに雛や卵が捕食され、さらに森林の開発により生息地が減少し、急速に個体数が減少した。


オランダ・イギリス・イタリア・ドイツとヨーロッパ各地で見世物にされていた個体はすべて死に絶え、野生のドードーは1681年のイギリス人のベンジャミン・ハリーの目撃を最後に姿を消し、絶滅した。


 
 
 

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