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ペットロスケア🐾セラピスト橘りんかの豆知識【20】

高齢犬、足腰が弱ってきたら考えてあげて欲しいお散歩

一般的に、中型犬・大型犬の場合は7歳以上、小型犬の場合は10歳以上が「高齢犬」にあたるとされています。


小型犬と大型犬では老化のスピードが違うのです。


老化のサインは、


・疲れるのが早くなってきた

・日中にもかかわらず熟睡している

・飼い主さんが呼び掛けても反応しなくなる


などがあります。


そういうサインがみられ始めたら、お散歩の仕方を見直してあげて欲しいのです。


老化が進んできたワンちゃんには、無理をさせないお散歩の仕方というものがあります。


・ワンちゃんが疲れる手前で帰る

・排泄が済んだらすぐに帰る

・公園などのベンチで座ってひと休みする


などです。


それから、歩かせる場所も注意してあげてください。


足への衝撃を考えて、普段から土や芝生の上を歩かせてあげている飼い主さんもいるかもしれませんが、土や芝生の上などにはさまざまな細菌がいます。


免疫力が下がってきた高齢のワンちゃんに、野生動物や他の動物の排泄物などの菌が付着すると、その菌から病気になってしまうということもあります。(人間と同じで、ワンちゃんも高齢になると当然免疫力は低下します)


また、元々関節や筋肉にゆがみがあるなどの問題を抱えているワンちゃんは、無理に歩かせることで疲労が蓄積して老化を早めてしまったり、足を痛めて歩けなくなってしまうことも考えられます。


できれば、動物病院で足のゆがみの検査を受けておくことをオススメします。


お散歩時は首輪ですか?それともハーネス(胴輪)ですか?


老化が進んで、首や頭などに障害が出たり、椎間板ヘルニアなどになった場合は、ハーネスを使ってあげてください。


ただし、ぜいぜいと息をしたり、肩回りに障害を持っているワンちゃんの場合はそのまま首輪の方がいいかもしれません。


いつも同じ筋肉に負担をかけるということは望ましくないので、できれば首輪とハーネスを使い分けてあげるのがいいと思います。


                         出典:Facebook 中日教えてナビ


とにかく、日頃からお散歩中のワンちゃんの様子をよく観察していてあげてください。


ワンちゃんは、つらくても飼い主さんと一緒に歩けるのが嬉しくて、無理をしてしまうこともあります。


飼い主であるあなたが、ワンちゃんの様子の変化にいち早く気づいてあげてください。


 
 
 

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