アニマルコミュニケーター
- りんか 橘
- 2020年5月18日
- 読了時間: 2分
あなたはアニマルコミュニケーターというものをご存じでしょうか?

アニマルコミュニケーターとは、簡単に言うと「テレパシーを使ってペットと会話できる」人のことです。
このことを【アニマルコミュニケーション】と言います。
何だかとても難しいもののように聞こえるかもしれませんが、アニマルコミュニケーションは、特別な能力ではありません。
本来誰にでも備わっているもので、インナーコミュニケーション能力や感性を高めていくこ
とで、動物の心が感じ取れるようになるのです。
アニマルコミュニケーターの中には動物とコミュニケーションを取るときに、直接動物に会わなくても、写真からコンタクトできる人もいるそうです。
わたしは、ペットロスを扱う仕事柄、このアニマルコミュニケーションを使えるようになりたいと考えました。
もちろん、写真からコンタクトをできる、というところを目指すつもりでいます。
すでに現在、カードを使ってこの世を去った動物たちの声を聴くことはできるのですが、それに加えてこのアニマルコミュニケーションを使えるようになれば、より飼い主さんたちのお力になれると思ったのです。
しっかりと学ぶには、それなりの時間も必要になるかとは思いますが、わたしはどうしてもアニマルコミュニケーターになりたいのです。

ちなみに、わたしは過去に一度だけ、あれはもしかしたらアニマルコミュニケーターの能力だったのではないか?という体験をしたことがあります。
飼っていた愛犬が12歳の時に癌になり、
*下あごの半分を無くしてでも、延命のための手術をするべきか?
*高齢のため、このまま痛みだけを抑えて逝かせてあげるべきか?
いったいどちらが愛犬にとって幸せなのか……という究極の選択を迫られた時でした。
愛犬と目が合った瞬間、わたしは確かに感じたのです。
「もういい(家に居たい)」
という愛犬の心の声を。
その瞬間涙が溢れてきました。
とても臆病だった愛犬は、知らない人ばかりの病院で何日も過ごさなければならないことを嫌がってわたしに伝えてきたのです。
「帰りたい」
という気持ちを。
この気持ちを受け取ったわたしは、自宅で看取る覚悟をしました。
この体験は、わたしがアニマルコミュニケーターになりたいと思うきっかけの一つになりました。
わたしはアニマルコミュニケーターになって、たくさんの動物たちの声を飼い主さんに届けたい。
わたしは必ずアニマルコミュニケーターになります!
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